テレビの音量が“2つ上がる”のは耳のSOSかもしれない理由とは
目次
- 1: 1. 家族が先に気づく“音量の違和感”
- 2: 2. なぜ“音量アップ”が最初に現れるのか
- 3: 3. 今日からできる“耳の守り方”
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
1. 家族が先に気づく“音量の違和感”
「最近さ、テレビの音ちょっと大きくなってない?」
家族にそう言われて初めて気づく――これ、実は“あるある”なんです。本人はまったく自覚がないまま、聞こえにくさを補うように、指が勝手にリモコンの音量+を押してしまう。たった2つ上げただけのつもりでも、その小さな変化こそが、耳がそっと出している最初のSOSだったりします。
2. なぜ“音量アップ”が最初に現れるのか
「なんで急に音量を上げちゃうんだろう?」
その理由は、加齢性難聴の“入り口”が、いきなり「聞こえない!」ではなく、まず高い音がぼやけるところから始まるためです。特にテレビのセリフは高音域が多く、ニュースやドラマの会話がなんとなく聞き取りづらくなる。すると本人は「周りがうるさいだけ」「今日はテレビの音が小さいのかな」と誤解しやすく、無意識に音量を上げて補おうとしてしまいます。こうして気づかないまま、耳の変化が静かに進んでいくことが多いのです。
3. 今日からできる“耳の守り方”
「じゃあ、今日から何をすればいいの?」
耳の変化は、早く気づくだけで進行をゆっくりにできるんです。たとえば、テレビの音量の変化をメモして家族と共有するだけでも、小さな異変に気づきやすくなります。もし「最近セリフが聞き取りづらいな」と感じたら、早めに耳鼻科でチェックしておくのが最も確実です。さらに、補聴器やテレビ用スピーカーなど、耳への負担を減らすアイテムを使えば、無理に音量を上げなくても快適に過ごせます。耳を守る工夫は、意外とシンプルです。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さあ、ここからは今日のテーマ「テレビの音量が2つ上がる瞬間」について、もう少し深掘りしていきましょう。いやあ、さっきの話、ちょっとドキッとしたよ。家族に『最近音大きくない?』って言われるの、まさに“あるある”なんだね。
そうなんですよね。本人は気づきにくいんですけど、周りの人が先に変化を感じることが多いんです。特に加齢性難聴は高い音から聞こえにくくなるので、テレビのセリフがぼやけて聞こえるようになるんです。
分析すると、脳が“聞こえにくい部分を補おう”とするため、無意識に音量を上げる行動が起きやすい。これは人間の自然な適応反応だね。
なるほどねえ。「聞こえない」じゃなくて「言葉がぼやける」ってところから始まるのがポイントなんだね。だから音量2つアップみたいな小さな変化が、実は耳のSOSなんだ。
そうなんです。しかも本人は『今日は周りがうるさいだけ』とか『テレビの音が小さいのかな』って思い込みやすいんですよね。
その思い込みが続くと、気づかないまま進行するリスクがある。だからこそ、早めに気づく仕組みづくりが大事なんだ。
ところで琳琳、テレビの音量ってどれくらいで見てるの?
私はだいたい“12”くらいですね。あ、でもドラマのセリフが小さいときは“14”に上げちゃいます。
ぼくは音量の概念がないからね。スピーカーを通さずにデータで直接理解してるよ。
ああ、そうだったね。ロンは“音量ゼロでも全部聞こえる”タイプか。羨ましいなあ。
でも、人間はそうはいかないですからね。特に昼間は音量を上げがちで、夜は静かだから下げがち。環境によっても変わるので、変化に気づきにくいんです。
確かに。うちも昼と夜で全然違うわ。
では、ここで今日の結論を整理しよう。まず、テレビの音量が2つ上がるという小さな変化は、加齢性難聴の初期サインである可能性がある。
そして、早期に気づけば生活の工夫で進行をゆっくりにできます。音量の変化をメモして家族と共有する、聞き取りづらさを感じたら耳鼻科でチェックする、補聴器やテレビ用スピーカーを活用するなどですね。
つまり、音量アップは耳のSOS。これを合図に、ちょっと耳を気にかけてあげるだけで、生活の質がぐっと変わるってことだね。
その通り。テレビの音量変化は、耳の健康状態を知るためのシンプルで有効な指標なんだ。
皆さんも、今日からぜひ音量の変化に注目してみてくださいね。
