【公にはされない】筋トレマシンの負荷表示が“ズレる”本当の理由とは

ジムで同じ重量なのに軽く感じたり重く感じたりするのはなぜか。筋トレマシンの負荷表示がズレる仕組みと、賢いトレーニングの向き合い方を分かりやすく解説します。

目次

  • 1: 1. なぜ“負荷が軽く感じる”マシンが存在するのか
  • 2: 2. 負荷表示のズレはどう作られているのか
  • 3: 3. トレーニーが知っておくべき“負荷表示との付き合い方”
  • 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)

1. なぜ“負荷が軽く感じる”マシンが存在するのか

「ジムでマシンを使ったとき、“あれ? これ本当に40kg?”って思ったことありません?」
実はあの「軽く感じる問題」、気のせいじゃなくて意図的にそう作られている場合があるんです。というのも、初心者が最初にぶつかる壁が「重すぎて心が折れる」という離脱ポイント。せっかく入会しても、初日に「無理だ…」となって帰ってしまう人は少なくありません。

そこで一部のジムやメーカーが取り入れているのが、最初の成功体験を作るための“軽め設定”。表示は40kgでも、実際の体感は30kgくらい──そんな「優しめチューニング」が施されていることがあるんです。

もちろん、ただ軽くしているわけではなく、滑車の配置ワイヤーの角度てこの仕組みなどによって、表示と体感に差が出るよう設計されているケースも。つまり、あなたが感じた「ズレ」には、ちゃんとした理由があるというわけです。

2. 負荷表示のズレはどう作られているのか

「じゃあ、あの“軽く感じる仕組み”ってどうやって作られてるの?」という疑問に迫ると、カギになるのがプーリー(滑車)構造ワイヤーの通し方です。マシン内部ではワイヤーが何度も折り返されていて、その比率によって実際の重さが分散されます。たとえば、同じ40kgでも、ワイヤーが2本で支えていれば体感は20kg相当になる──そんなてこの応用が起きているわけです。

さらに、メーカーやジム側が調整できるポイントもいくつかあります。プーリーの直径を変えたり、ワイヤーの角度を微調整したり、スタック(重り)の位置を変えるだけでも体感はガラッと変わります。見た目は同じマシンでも、裏側ではけっこう繊細な“味付け”がされているんです。

その結果、同じ40kg表示でも、ジムAでは「軽い」、ジムBでは「重い」と感じることが起きます。これは、設置環境の違いメンテナンス状態、さらにはメーカーごとの設計思想が影響しているため。つまり、負荷表示は“絶対値”ではなく、あくまでそのマシン基準の目安なんです。

3. トレーニーが知っておくべき“負荷表示との付き合い方”

負荷表示にクセがあると分かったところで、大事になってくるのが数字との距離感です。トレーニングの世界では、表示された重量よりも動作が丁寧にできているか、そして狙った部位に効いているかのほうが圧倒的に重要です。kgを雑に扱うより、30kgでフォームが安定していたほうが筋肉はしっかり刺激されます。

また、ジムを変えたときに多くの人が経験する「急に重くなった」という現象。あれは筋力が落ちたわけではなく、マシンの構造やワイヤー比率が変わっただけということがほとんどです。つまり、あなたの身体は何も退化していません。ただ別の物差しで測っているだけなのです。

だからこそ、成長を判断する指標としておすすめなのが、回数動作の安定感翌日の筋肉痛の出方といった“体感ベースの変化”。負荷表示はあくまで参考値で、あなたの成長は数字ではなく身体の反応が教えてくれます。数字に振り回されず、自分のペースで積み上げていくことが、結果的にいちばん強くなる近道です。

ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)

あさと

さて、ここまで「筋トレマシンの負荷表示ってなんでズレるの?」というテーマで話してきましたが、いや〜、思った以上に奥が深いね。表示40kgでも体感30kgになる仕組みがあるなんて、初めて知ったよ。

琳琳

そうなんですよね。ポイントはプーリー構造ワイヤー比率。初心者が挫折しないように“軽め設定”にしているジムもあるというのは、ちょっと意外でした。

ロン

合理的判断だ。離脱率を下げるための設計思想といえる。ユーザーが「できた」と感じる成功体験は継続率に直結する。

あさと

でもさ、ロン。ロボット犬の君から見て、あの“軽く感じるマシン”ってどうなの? 「これは40kgではない」って内部センサーでバレバレだったりする?

ロン

当然だ。私はトルクセンサーを搭載しているので、実際の負荷は正確に把握できる。ただし、人間はセンサーではなく感覚で判断する。そこに面白さがある。

琳琳

たしかに、人って数字より「今日は軽い気がする」「なんか効いてる気がする」で判断しますよね。あさとさんも、ジム変えたときに「急に重くなった!」って言ってませんでした?

あさと

言った言った! 前のジムではスイスイ上がってたのに、別のジム行ったら同じ重量なのに全然上がらないの。あれ、筋力落ちたのかと思って焦ったよ。

ロン

それはマシン構造の差による現象だ。ワイヤー比率、プーリー径、摩擦係数、メンテナンス状態──これらが変われば、同じ表示重量でも体感は大きく変動する。

琳琳

つまり、あさとさんの筋力は落ちてなかったということですね。

あさと

よかった〜。あのときのショック、今でも覚えてるよ。

琳琳

では最後に、今日のポイントを整理しておきましょう。筋トレマシンの負荷表示がズレる理由は、プーリー構造やワイヤー比率によって実際の負荷が分散されるから。そして、ジムによって体感が違うのは、メーカーの設計やメンテナンス状態が異なるためです。

ロン

ゆえに、負荷表示は“絶対値”ではなくそのマシン固有の目安と理解すべきだ。成長を測る際は、重量よりもフォームの安定性、狙った部位への刺激、回数の変化など、体感ベースの指標が有効である。

あさと

つまり、「40kgを上げられる自分」じゃなくて、「ちゃんと効かせられてる自分」を目指すのが大事ってことだね。負荷表示に惑わされず、マシンの仕組みを知ったうえでトレーニングすれば、もっと賢く成長できるってわけだ。

琳琳

はい。今日のまとめとしては──
負荷表示はズレるもの
ジムごとに体感が違うのは普通
大事なのは数字より動作の質
この3つですね。

ロン

適切な理解は、継続と成果を最大化する。数字に振り回されず、身体の反応を観察することが最適解だ。

あさと

というわけで、今日は「筋トレマシンの負荷表示がズレる理由」を深掘りしてきました。次にジムへ行くとき、ちょっと見え方が変わるかもしれませんよ。

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