【ほとんどの人が勘違い】暗い場所でスマホ写真がブレる本当の理由
目次
- 1: 1. 暗い場所で写真がブレる“誤解”
- 2: 2. ブレの正体は“シャッターが遅くなる”から
- 3: 3. 今日からできる“ブレない写真”のコツ
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
1. 暗い場所で写真がブレる“誤解”
暗い場所で写真を撮るとブレる――多くの人がそう思い込んでいますよね。「光が足りない=ブレる」という、なんとなく正しそうな“定説”が広まっています。
たとえば、薄暗いカフェで友だちを撮ったら顔がにじんでいたり、部屋の電気を落とした瞬間にスマホの写真だけ急にヘタになったり…そんな“あるある”に心当たりがある人も多いはずです。
でも実は、このブレの本当の原因、みんなが思っているものとはちょっと違うんです。ここを知ると、写真の失敗がガラッと減ります。
2. ブレの正体は“シャッターが遅くなる”から
暗い場所で写真がブレる本当の理由は、スマホが光を集めようとしてシャッターを長く開くからです。スマホのカメラは暗さを察知すると、自動でシャッター速度をゆっくりにして、少ない光でも明るく写るよう調整します。
しかし、この“ゆっくり”がブレの原因になります。シャッターが開いている時間が長いほど、その間のわずかな手の揺れまで写真に記録されてしまうためです。
つまり、光が少ないほどシャッターは遅くなる、そして遅くなるほどブレやすくなる——このシンプルな関係こそが暗所撮影で失敗しやすい理由なのです。
3. 今日からできる“ブレない写真”のコツ
シャッターが遅くなる仕組みがわかれば、対策は意外とシンプルです。まずはスマホをできるだけ安定させること。両手でしっかり持つ、肘をテーブルにつける、壁に寄りかかるなど、ちょっとした工夫だけでブレは大きく減ります。
さらに効果的なのが光を足す工夫です。小さな卓上ライトをつける、スマホの画面の明るさを最大にして“簡易レフ板”として使うなど、わずかに光が増えるだけでシャッター速度が速くなり、ブレにくくなります。
とくにおうちカフェ写真では、飲み物を窓側に寄せる、テーブルライトを手前に置くなど、光の方向を意識するだけで仕上がりが見違えます。今日からすぐに使える実践的なポイントばかりなので、暗めのシーンでも失敗しにくくなります。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さて、ここからは今日のテーマである“暗い場所でスマホ写真がブレる理由”を、もう少し深掘りしていきましょう。前半では、暗いとブレるのは光が足りないからではなく、スマホのシャッターが遅くなることが原因だとお話ししましたね。
はい。スマホは暗さを察知すると、自動でシャッター速度をゆっくりにして光を集めようとします。その結果、手の揺れや被写体の動きが写り込みやすくなる、という仕組みでした。
技術的に言えば、暗所では露光時間が伸びるんだ。露光時間が長いほどセンサーが動きを拾いやすくなる。だからブレる。非常に合理的な挙動だよ。
でもさ、琳琳。最近のスマホって“夜景モード”とか“ナイトポートレート”とか、やたらキレイに撮れるじゃない? あれってブレないようにしてくれてるんじゃないの?
あれは複数枚を合成して明るく見せる技術なんです。だから夜景みたいに動かないものは得意なんですけど、人が動くと合成がズレてしまって、逆にブレが強調されることもあります。
つまり“夜景は得意、人物は苦手”。AI補正にも限界があるんだ。特に暗いカフェで友だちを撮ると、ちょっと顔がにじむのはそのせいだね。
なるほどねぇ。じゃあ、暗いバーで料理を撮るときに“なんかモヤッとする”のも、スマホのせいじゃなくて環境のせいってことか。
そうなんです。スマホは悪くありません。むしろ頑張っています。
ユーザーがちょっと工夫するだけで、成功率はかなり上がるよ。
じゃあ最後に、“今日からできるブレない写真のコツ”をまとめておきましょうか。
まずはスマホを安定させること。両手でしっかり持つ、肘をテーブルにつける、壁に寄りかかるなど、体を固定するだけでブレは大きく減ります。
次に光を足す。暗い場所でスマホ写真がブレるのはシャッターが遅くなるからだから、光が増えればシャッター速度が速くなる。卓上ライトをつける、窓側に寄せる、スマホ画面をレフ板代わりにするなど、光量アップは効果が大きいよ。
おうちカフェ写真なら、飲み物を光の方向に寄せるだけで仕上がりが変わります。暗い場所でも光の位置を意識するのがポイントです。
つまり――暗い場所でスマホ写真がブレる理由はシャッターが遅くなるから。だから、安定させる・光を足す、この2つが最強の対策。こういうことですね。
その通り。仕組みを知れば、誰でも写真は上達するよ。
今日からぜひ試してみてくださいね。
