Wi‑Fiの置き場所は“高い場所”じゃない?家の中心が最強になる理由
目次
- 1: 1. 【ほとんどの人が勘違い】ルーターは“高い場所”が正解ではない
- 2: 2. 電波を弱くする“本当の犯人”は壁の材質だった
- 3: 3. 今日からできる“正しい置き場所”の見つけ方
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
1. 【ほとんどの人が勘違い】ルーターは“高い場所”が正解ではない
「Wi‑Fiって“高いところに置くほど電波が強くなる”」——そう思ってませんか?
番組の冒頭みたいにこう聞くと、多くの人が「え、違うの?」と驚くはずです。実はこの“高所神話”、ほぼ都市伝説。ルーターの電波は上から降ってくるわけでも、天井に向かって伸びるわけでもなく、家の中心から“まんべんなく広がる”ほうが圧倒的に効率がいいんです。
しかも最近はスマート家電や見守りカメラなど、家じゅうがネットにつながる時代。リビングの棚の上やテレビ裏に隠してしまうと、家電同士の通信が途切れたり、アプリが反応しない原因にもなってしまいます。
「高い場所が正解」という常識、実はあなたのWi‑Fiを弱くしていたかもしれません。
2. 電波を弱くする“本当の犯人”は壁の材質だった
「じゃあ、電波を弱くしてるのは何なの?」という疑問が出てきますよね。
実は、Wi‑Fiの天敵は“高さ”ではなく、壁や家具の材質なんです。たとえばコンクリート壁は電波を吸収しやすく、金属製の棚は電波を反射し、タイル壁は電波を跳ね返しつつ弱めてしまうという、まさにルーター泣かせの素材です。
逆に、木材や石膏ボードのような電波が通りやすい素材だと、同じ距離でも体感速度がまったく違ってきます。「同じ家なのに部屋によってWi‑Fiの強さが変わる…」という現象は、多くの場合この“材質の相性”が原因です。
さらに最近は、DIYでアクセントタイルを貼ったり、リフォームで断熱材+金属シートを入れたりするケースも増えています。これが電波をブロックしてしまい、リビングは快適なのに寝室だけ急に遅くなる…という、典型的なパターンを生み出しているのです。
3. 今日からできる“正しい置き場所”の見つけ方
ではいよいよ、「じゃあどこに置けばいいの?」という本題です。結論から言うと、Wi‑Fiルーターは家の中心に近い場所に置くのが最も効率的です。電波は全方向に広がるため、端に置くほど“片側だけ強くて反対側が弱い”という偏りが生まれてしまいます。まずは間取りをざっくり見て、「このあたりが中心かな」という位置を探すのが第一歩です。
そして避けたいのが、棚の上・部屋の隅・テレビや冷蔵庫の裏といった“なんとなく置きがち”な場所。これらは壁材や家電の金属部分が電波を遮ったり反射したりして、ルーター本来の性能を大きく損なってしまいます。見た目はスッキリしますが、通信的には逆効果です。
特に、スマートスピーカーや見守りカメラ、ロボット掃除機など、家じゅうがネットにつながる家庭ほど、置き場所の改善で体感が大きく変わることがあります。「最近なんか遅いな…」と思ったら、まずはルーターの位置を30cm動かすだけでも改善することがあります。今日からできる、もっとも手軽なWi‑Fi改善術です。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さて、今日のテーマは「Wi‑Fiの正しい置き場所」。前半では“高いところに置けば強くなる”という常識が実は違うんだよ、という話をしました。琳琳さん、ざっくり振り返るとどうだったかな。
はい。ポイントは、Wi‑Fiの電波は家の中心から円を描くように広がるということですね。だから棚の上や部屋の隅に置くと、どうしても電波が偏ってしまうんです。
さらに、電波を弱くする本当の犯人は“高さ”ではなく壁や家具の材質だワン。コンクリート、金属、タイルは特に苦手で、反射・吸収・減衰の三連コンボでルーターの性能を落としてしまう。
いや〜、材質がそんなに影響するって知らなかったなあ。家の中って、意外と“電波の障害物”だらけなんだね。
あさとさん、ちなみにご自宅のルーターってどこに置いてます?
え? うちはテレビの裏。コードが見えるの嫌で隠してたよ。
それは典型的な“電波が弱くなる置き方”だワン。テレビは金属部品が多いし、裏側は熱もこもる。ルーターにとっては修行の場みたいなものだ。
修行の場って(笑)。でも確かに寝室だけやたら遅いんだよね。動画が止まる止まる。
それ、まさに家の端に置いている問題ですね。中心から遠いと、どうしても電波が届きにくくなります。
しかも最近はスマートスピーカー、見守りカメラ、ロボット掃除機など、家じゅうがネットにつながる時代。ルーターの位置が悪いと家電同士の通信も不安定になるワン。
あ〜、ロボット掃除機がアプリで反応しない時ある! あれも電波のせいか。
そうなんです。Wi‑Fiって、生活の裏側でいろんな家電を支えているんですよ。
じゃあ最後に、今日の結論を整理しておきましょうか。
はい。まずWi‑Fiルーターの正しい置き場所は“高い場所”ではなく“家の中心”。これが一番大事なポイントです。
そして電波を弱くするのは“高さ”ではなく壁の材質や金属家具。コンクリート・金属・タイルは特に要注意だワン。
さらに避けるべき場所は棚の上・部屋の隅・テレビや冷蔵庫の裏。ここに置くとWi‑Fiの電波が遮られて速度が落ちます。
逆に、家の中心に近く障害物が少ない場所に置くだけでWi‑Fi速度が改善することはよくあるワン。スマートホーム機器が多い家庭ほど効果が大きい。
つまり今日のまとめは… 「Wi‑Fiの置き場所を変えるだけで、家じゅうのネット環境が劇的に変わる」ってことだね。
はい。難しい設定もいらず、まずは“30cm動かす”だけでも変わります。
Wi‑Fiの正しい置き場所、今日からぜひ試してほしいワン。
