【公にはされない】スマホ保護ガラス“9H”の正体と本当に見るべき強度とは

スマホ保護ガラスの“9H”は最強の硬さではなく、実は鉛筆硬度のこと。誤解されがちなこの数字の意味と、落下に強い保護ガラスを選ぶための本当のポイントを分かりやすく解説します。

目次

  • 1: 1. みんな信じている“9H”の正体
  • 2: 2. なぜ“強そうな数字”が使われ続けるのか
  • 3: 3. 本当に見るべき“強度”はどこか
  • 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)

1. みんな信じている“9H”の正体

スマホの保護ガラスを買うと、ほぼ必ず目に入る“9H”という文字。なんとなく「最強の硬さ」みたいな雰囲気がありますよね。でもこの“9H”、実はガラスそのものの強度を示しているわけではなく、鉛筆でひっかいて傷がつくかどうかを調べる「鉛筆硬度」のことなんです。つまり「9Hだから落としても割れない」という話ではまったくなく、あくまで表面が傷つきにくいというだけの指標。多くの人が信じている“最強の9H”には、ちょっとした誤解が潜んでいるんです。

2. なぜ“強そうな数字”が使われ続けるのか

では、なぜメーカーは今も“9H”という数字を前面に押し出すのでしょうか。実はこの鉛筆硬度という基準、昔から塗装やフィルムの表面の傷つきにくさを測るために使われてきた歴史があり、業界的には馴染みのあるテスト方法なんです。そして何より、ユーザーは数字が大きいほど強そうに感じるという心理が働きます。「9H」と書かれていれば、なんとなく“最高ランク”に見えるわけです。メーカーとしても、誤解を招く表現は避けつつ、できるだけ魅力的に見せたいという事情があり、その“ちょうどいい落としどころ”として9H表記が使われ続けているのです。

3. 本当に見るべき“強度”はどこか

では、肝心の落下に強いかどうかはどこで判断すればいいのでしょうか。実はここ、9Hよりもずっと大事なのが素材構造です。ガラス自体の種類(強化ガラスかどうか)、衝撃を吸収する中間層の有無、割れたときに破片が飛び散らない飛散防止フィルム、さらに角からの衝撃を和らげるエッジ加工など、落下耐性に関わるポイントは意外と多いのです。つまり、パッケージの数字だけで判断するより、自分の使い方──「よく落とす」「バッグにそのまま入れる」「子どもが使う」など──に合った仕様を選ぶほうが、結果的にスマホを守る近道になります。

ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)

あさと

さあ今日も始まりました“なるほどラジオ”。前半では、スマホ保護ガラスの9Hって実は鉛筆硬度なんだよ、という話をしましたけど……いやあ、あれは驚いたね。てっきり“ガラスそのものの硬さ”だと思ってたよ。

琳琳

そうですよね。“9H=最強”ってイメージが広がったのは、やっぱり数字のインパクトが大きいんだと思います。実際には“表面が傷つきにくいかどうか”を測るテストで、落下耐性とは別なんですけど。

ロン

ユーザーの誤解を招きやすいが、メーカー側としては“誤解しない範囲で魅力的に見せたい”という事情もある。歴史的に鉛筆硬度が使われてきた背景もあり、9H表記は業界の慣習として残っているワン。

あさと

ところでさ、ロン。君はロボット犬だけど、スマホ落としたりするの?

ロン

私は落としません。そもそもスマホを持つための肉球がありません。

琳琳

あはは! でもロンって、スマホの画面を鼻でタップしてそうなイメージありますよ。

ロン

鼻先は精密機器です。スマホより高価です。

あさと

いやいや、急に自慢するじゃないの。じゃあ琳琳は? スマホ落とすタイプ?

琳琳

私は……落としますね。駅のホームで一回、エスカレーターで一回、あとベッドから三回。

あさと

多いな! それはもう“落とす前提”で保護ガラス選ばないと。

ロン

琳琳さんのようなユーザーは、9Hより構造を重視すべきです。エッジ加工飛散防止、中間層の有無など、落下時の衝撃をどう逃がすかが重要です。

琳琳

そうなんですよね。Hだけ見て選んでた頃は、よく角から割ってました……。

あさと

角から落ちると一発アウトってよく聞くよね。あれはやっぱり構造の問題?

ロン

その通り。角は衝撃が一点に集中するため、ガラスの強化処理やエッジの丸みが大きく影響します。Hは“ひっかき傷”の話であって、落下衝撃とは無関係です。

あさと

じゃあ最後に、今日の結論を整理しておこうか。まず9Hはあくまで鉛筆硬度。つまり“傷つきにくさ”の指標であって、“落下に強い”とは限らない。

琳琳

はい。そして落下耐性を求めるなら、見るべきは素材構造。強化ガラスかどうか、中間層があるか、飛散防止フィルムエッジ加工などがポイントになります。

ロン

さらに、自分の使い方に合わせて選ぶことが重要です。よく落とす人は衝撃吸収タイプ、バッグにそのまま入れる人は表面硬度重視、子どもが使うなら飛散防止が必須です。

あさと

つまり、パッケージの数字だけで判断しないこと。スマホ保護ガラスの9Hの正体を知ったうえで、落下耐性素材構造をチェックするのが賢い選び方ってわけだね。

琳琳

はい。数字に惑わされず、自分の生活スタイルに合った保護ガラスを選ぶことが、スマホを長く守る一番の近道です。

ロン

以上、“9Hの正体と本当に見るべき強度”についてのまとめでしたワン。

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