濃いサングラスは逆効果?UVカットの真実と選び方
目次
- 1: 見た目に惑わされるな!レンズの色と紫外線の関係
- 2: UVカット機能の見分け方と選び方
- 3: 目を守ることが肌も守る?紫外線の意外な影響
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
見た目に惑わされるな!レンズの色と紫外線の関係
「濃いサングラスをかけてるから、紫外線もバッチリ防げてる!」…そう思っていませんか?実はそれ、ちょっと危ないかもしれません。
濃い色のレンズは、確かに眩しさを抑えてくれます。でも、紫外線をカットするかどうかは別問題。
UVカット加工がされていない濃色レンズを使うと、瞳孔が開いてしまい、かえって紫外線が目に入りやすくなることもあるんです。
つまり、見た目が“いかにも効きそう”でも、紫外線対策としては不十分な可能性があるということ。
本当に目を守りたいなら、レンズの色よりも「UVカット率」が明記された製品を選ぶのが正解です。
次回サングラスを選ぶときは、色だけじゃなく“中身”をチェックしてみてくださいね!
UVカット機能の見分け方と選び方
さて、「色より中身が大事!」という話をしましたが、じゃあ実際、どうやって“中身”を見分ければいいのでしょう?
まずチェックしたいのが「UV400」などの表示。これは紫外線を400ナノメートルまでカットするという意味で、ほとんどの有害な紫外線を防いでくれます。
パッケージやタグに「UVカット」「UV400」
そして意外かもしれませんが、価格やブランドよりも機能表示の有無UVカット加工がされていない製品もあるので要注意です。
さらに、使うシーンによって選び方も変わってきます。
- スポーツやランニングなど、動きの多い場面では軽量でフィット感のあるタイプがおすすめ。
- ズレにくく、長時間でも快適に使えます。
つまり、サングラス選びは「見た目」より「表示」と「用途」。ちょっとしたチェックで、あなたの目をしっかり守ることができるんです。
目を守ることが肌も守る?紫外線の意外な影響
UVカットサングラスの役割は、目を守るだけじゃありません。
実は肌の日焼け
紫外線が目に入るメラニン色素
つまり、目からの紫外線刺激肌の黒化シミ
逆に言えば、目をしっかり守ることで、肌の美白
これはもう、UVカットサングラスは美容アイテム
もちろん、健康面
- 白内障角膜炎など、紫外線による目のトラブル
- 美容と健康
「サングラス=ファッション」だけじゃない。UV対策
ふもとあさとの読むラジオ
いや〜、サングラスって、ただのオシャレアイテムだと思ってたけど…目から紫外線が入ると、肌まで日焼けするって話、びっくりしたねえ。
そうなんです。紫外線が目に入ると、脳が「日差しを浴びている」と判断して、メラニン色素を作るように指令を出すんですよ。だから、UVカットのサングラスは、美容にも効果があるってことなんです。
はい、ふもとさん。紫外線は波長が短く、目の奥まで届くことがあります。特にUV-Aは肌の老化、UV-Bは日焼けの原因になります。目から入る紫外線も、体全体の反応に影響するんですよ。
ちなみに、UV400と表示されているレンズは、紫外線のほぼ全域をカットできます。
なるほどねえ。じゃあ、日焼け止めだけじゃなくて、目のケアもちゃんとしないといけないってことか。
…ロン、どう思う?君はAIの専門家でもあるんだろ?
パッケージやタグに「UVカット」「UV400」って書いてあることが多いです。あと、店員さんに聞くのも確実ですね。価格やブランドよりも、ちゃんと表示があるかどうかが大事なんです。
なるほどねえ。高いサングラスでも、UVカットされてないことがあるってのは盲点だったなあ。
ロン、リスナー代表として、どう思う?
正直、見た目で選んでました…。濃い色のレンズなら安心だと思ってたんですけど、逆に瞳孔が開いて紫外線が入りやすくなるなんて、ショックです。
これからは、ちゃんと表示を見て選びます!
うんうん、ロンみたいな素直な反応が、リスナーの声だよね。
琳琳ちゃん、スポーツ用とか、用途に合わせた選び方もあるんだよね?
はい。スポーツやランニングには、軽くてフィット感のあるタイプがおすすめです。ズレにくくて、長時間でも快適に使えますよ。
よし、じゃあ次回のジョギングには、UVカットのスポーツサングラスを買ってみようかな。
ロン、最後にムードメーカーとして、ひとことお願い!
サングラスは、目を守る盾!肌を守る魔法!そして…ふもとさんのジョギング姿を守る、ファッションの味方です!
ははは、うまいこと言うねえ!
ということで、皆さんもサングラス選び、ぜひ“中身”をチェックしてみてくださいね。