【禁断の真実】モバイルバッテリー容量は“盛られている”のか徹底解説
目次
- 1: なぜ“1万mAh”がそのまま使えないのか
- 2: “合法だけどグレー”と呼ばれる理由
- 3: 賢いユーザーが見るべき“本当の指標”
- 4: ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
なぜ“1万mAh”がそのまま使えないのか
「1万mAhのモバイルバッテリーなのに、スマホを2回も満充電できない…」そんな経験、ありませんか。実はあの「1万mAh」という数字、そのまま使える容量ではないんです。
というのも、モバイルバッテリーの内部電池は3.7Vを基準に容量が表記されているのに、スマホへ給電するときはUSBの5Vに変換して出力する仕組み。この電圧の変換でどうしてもロスが出てしまい、結果として2〜3割ほど目減りするのが当たり前というわけです。
つまり、表記容量と実際に使える容量には、最初から見えないギャップがあるんですね。
“合法だけどグレー”と呼ばれる理由
「じゃあ、この容量表記ってアウトなのか」と思うかもしれませんが、実は3.7V基準で容量を表記するのは業界の正式ルールで、もちろん違法ではありません。
ただ、多くのユーザーはパッケージに大きく書かれた1万mAh=1万mAh使えると自然に受け取ってしまいがちです。内部電圧や変換ロスといった仕組みは、専門知識がなければ理解しづらいものです。
そのため、「実際に使える容量が少ないのは誤解を招くのでは」という声が上がり、景品表示法の“優良誤認”に近いのではと議論されることもあります。ネット上では「1万mAh買ったのに6〜7割しか使えないなんて知らなかった」という口コミが定期的に話題になるほどです。
法律的にはセーフでも、ユーザー体感とはズレやすい――このギャップこそが“合法だけどグレー”と呼ばれる理由なのです。
賢いユーザーが見るべき“本当の指標”
では、「結局どこを見れば損しないのか」という話に移りましょう。実は、容量選びで一番頼りになるのはWh(ワットアワー)表記です。これは電圧を含めた“実際のエネルギー量”を示す指標で、USB出力時のイメージに近いため、mAhより正確に比較できるのです。
さらに、最近のメーカーは実効容量や変換効率を公開していることもあります。たとえば「実効容量 6,500mAh」「変換効率 80%」といった数字があれば、実際にどれくらいスマホを充電できるかが読み取りやすくなります。
そして、賢いユーザーは容量だけで判断しません。発熱の少なさ、急速充電規格への対応、ポート数、サイズや重量など、使い勝手に直結するポイントも合わせてチェックします。同じ1万mAhでも、こうした要素で満足度は大きく変わるのです。
ラジオ形式トーク(ふもとあさと&仲間たち)
さあ、ここからは恒例の“深掘りトーク”いきましょう。前半では、モバイルバッテリーの1万mAhがそのまま使えない理由、そして“合法だけどグレー”と言われる背景を見てきました。いやあ、知らない人多いと思うよ、これ。
そうですよね。内部の電池は3.7V基準で、実際のUSB出力は5Vだからロスが出る…という仕組み、普段は意識しませんから。ユーザーが「1万mAh=1万mAh使える」と誤解してしまうのも無理はありません。
技術的には正しい表記だが、体感とズレるのは事実だワン。景品表示法の“優良誤認”に近いと議論されるのも、まあ理解できる範囲だワン。
ところでロン、ロボット犬の君はバッテリーどれくらい持つの?
ワタシは高効率設計なので、モバイルバッテリーのように“盛って”はいないワン。実効容量そのまま、正直な犬だワン。
あはは、そこはアピールするんですね。でも実効容量って、ほんと大事ですよね。最近はメーカーも「実効容量 6,500mAh」みたいに書いてくれるところが増えてきました。
あれ助かるよね。数字が大きいだけの“見せかけ1万mAh”より、実際にどれだけ使えるかのほうが大事だもん。
その通りだワン。あと、Wh(ワットアワー)表記も重要だワン。電圧を含めた“本当のエネルギー量”だから、mAhより比較しやすいワン。
Whって、ガジェット好きの間では常識だけど、一般の人はまだ知らないよね。
そうなんです。だから「1万mAhなのにスマホ2回充電できない」という不満が出やすいんですよね。
じゃあ最後に、今日の結論を整理しておきましょうか。
はい。まず、モバイルバッテリーの容量が“盛られている”ように見えるのは、3.7V基準で表記されているmAhと、実際のUSB出力5Vの差による変換ロスが原因です。これは業界標準で、違法ではありません。
しかし、ユーザーが「1万mAh全部使える」と誤解しやすい構造になっているのも事実だワン。そのため“合法だけどグレー”と言われるワケだワン。
そして、賢いユーザーが見るべき“本当の指標”は、Wh(ワットアワー)、実効容量、変換効率の3つ。これらを見ると、実際にどれだけ充電できるかが分かりやすくなります。
さらに、容量だけじゃなく、急速充電規格、発熱、ポート数、サイズや重量といった“使い勝手”も重要。結局、数字より体験なんだよね。
まとめると――
・モバイルバッテリーの容量表記は“盛られている”ように見えるが、仕組みを知れば納得できる
・比較するならWh
・買うなら実効容量と変換効率をチェック
・そして、使い勝手の要素も忘れずに…ということだワン。
いやあ、今日もスッキリしたね。これで“モバイルバッテリー選びで損しない人”が増えるといいなあ。
ぜひ、次に買うときの参考にしてみてくださいね。
