夏でも快適&安心!進化系メッシュジャケットの魅力とは
目次
- 1: 夏のライディングに潜む危険
- 2: 進化するメッシュジャケットの構造
- 3: 選ぶポイントとおすすめシーン
- 4: ふもとあさとの読むラジオ
夏のライディングに潜む危険
「夏のバイクって、風を切って気持ちいいよね〜」なんて言われがちですが、実はその裏に見えない危険が潜んでいるんです。
まずは熱中症。直射日光の下、信号待ちでヘルメットの中がサウナ状態…なんてことも。さらに、汗でウェアがベタついて集中力が低下することもあります。
そこで「じゃあTシャツで走れば涼しいじゃん!」と思うかもしれませんが、それが落とし穴。万が一の転倒時、肌がむき出しだとケガのリスクが一気に跳ね上がります。
つまり、夏のライディングには暑さ対策と防御力の両方が必要。そこで注目されているのが、“涼しいのに守ってくれる”メッシュジャケットなんです。
進化するメッシュジャケットの構造
「涼しいだけじゃ、もう物足りない」――そんなライダーの声に応えるように、メッシュジャケットは年々進化しています。
最新モデルでは、風を通すメッシュ構造に加えて衝撃吸収パッドを内蔵。しかも、ただ入っているだけじゃなく、肩・肘・背中など、転倒時にダメージを受けやすい部位を重点的に守る設計になっているんです。
さらに注目なのが素材の使い分け。通気性を確保しつつ、摩耗しやすい部分には耐久性の高いナイロンやコーデュラなどを配置。これにより、軽さと防御力の“いいとこ取り”が実現されています。
「夏でも安心して走れる」――そんな理想を叶えるために、メッシュジャケットは今、まさに機能美の進化を遂げているんです。
選ぶポイントとおすすめシーン
メッシュジャケットが進化しているとはいえ、選び方を間違えると“涼しいだけ”で終わってしまうことも。そこで注目したいのがCE規格のプロテクターの有無。これは欧州の安全基準で、しっかりと衝撃吸収性能が認められた証です。
さらに、素材の耐久性も重要。見た目が軽やかでも、摩耗に強いナイロンやコーデュラが使われているかどうかは、長く使ううえでの安心材料になります。
実際、通勤やツーリングなど、長時間の走行では「涼しさ+安全性」の恩恵を実感する人が多いんです。特に都市部では信号待ちが多く、メッシュ構造のありがたみを感じやすいシーン。
夏のライディングを快適かつ安全に楽しむために――今こそ、メッシュジャケットを“ただの夏服”ではなく必須アイテムとして見直してみませんか?
ふもとあさとの読むラジオ
いや〜、メッシュジャケットって、昔は「風通しがいいだけ」って印象だったけど、今はずいぶん進化してるんだねぇ。
そうなんです、あさとさん。最近のモデルは、通気性だけじゃなくて安全性にもかなり力を入れていて、CE規格のプロテクターが標準装備されているものも多いんですよ。
CE規格って、あれだよね? ヨーロッパの安全基準。つまり「ちゃんと守ってくれる」ってお墨付きってことか。
はい、まさにその通りです。しかも、肩・肘・背中など、転倒時にダメージを受けやすい部分を重点的に保護してくれる設計になっているんです。
なるほどねぇ。でも、そういうのって重くなりがちじゃない? 夏は軽くて涼しいのが一番って思っちゃうけど…。
そこも工夫されていて、通気性の高いメッシュ素材と、摩耗に強いナイロンやコーデュラを部分的に使い分けることで、軽さと防御力の両立が実現されているんです。
へぇ〜、技術ってすごいねぇ。…ロン、今の話、どう思う?
ピピッ!呼ばれて飛び出てワンワンワン!
メッシュジャケットは、まさに“夏のライダーの救世主”ですね。特に都市部では信号待ちが多く、通気性の良さが安全運転にもつながります。
ちなみに、CE規格は「EN 1621-1」などの番号で分類されていて、レベル1とレベル2があるんですよ。レベル2の方がより高い衝撃吸収性能を持っています。
おお〜、さすがロン!専門家モードで来たねぇ。じゃあ、ロン的にはどんな人におすすめ?
はい!通勤ライダーや週末ツーリング派の方には特におすすめです。長時間の走行では快適性と安全性の両方が求められますからね。
それに、最近は女性向けモデルも充実していて、シルエット調整やデザイン性も進化していますよ。
そうなんです。街乗りにも使えるデザインが増えていて、ファッションとしても楽しめるんですよね。
なるほどねぇ。じゃあ、今年の夏は“涼しいけど守ってくれる”メッシュジャケットで、快適に走りたいもんだねぇ。
安全第一、快適第二、そしてカッコよさも忘れずに!それが今どきのライダー流です!
うん、ロンの締めが一番うまい(笑)。ということで、皆さんもぜひ、メッシュジャケットを見直してみてくださいね〜。